古希の起業
終活コンサルタント《ENGAWA》
「古来希なり」から人生の一つの区切りとしての《古希》を迎え、丁度誕生日である10月30日に「終活コンサルタント《ENGAWA》」の起業をすることになりました。
この10月30日は、明治23年10月30日に『教育勅語』が発布された日です。
私は、子供の頃から「お前は、御名御璽の日に生まれている」と言われ、その意味も知らず、漠然と何か誇らしい感情を持ち続けてきました。
10年程前でしょうか、ある勉強会で主宰者の二人の先生が「今日は、教育勅語の発布の日でありますから二人でこの額の勅語を読誦します」と額を前に置いて二人で誦じて頂きました。
時も同じ頃、小泉八雲の研究者の方から「八雲は、《教育勅語》素晴らしい名文だと評価していました」とも教えて頂きました。
明治23年の8月末に松江に来ているのですから2ヶ月後の事であり、ここ松江で八雲も聞いてその感想を持ったことになります。
44年間の仏壇の原田・松江店の勤務を8月末に終えてそのようにご縁のある日に起業をすることになりました。
起業当日の前日10月29日の山陰中央新報の一面に《ENGAWA》の紹介記事をなんと、一面に記事掲載していただきました。
この記事でサブタイトルで使っていただいたロゴ『よく死ぬために、よく生きる』を活用させていただこうと思っています(笑)
この起業により高齢化社会を迎えた私らが、抱える将来に対しての不安、問題に向き合いその解消、解決のお手伝いが出来ることを目標としています。
どうぞよろしくお願い致します。