なぜ生きてるうちに終活を始めるのか?
ENGAWA Blog
人がなくなると~~
病院や福祉施設でなどでお亡くなりになると、先ず親戚やご近所に連絡を取り、ご遺体を自宅に搬送、お寺様に『枕経』をあげてもらい関係者と協議して通夜から葬儀の日程を決めることになります。
そして、あわただしい最中で喪主のあいさつや段取りをしなければなりません。
葬儀が終わって一段落もなく市役所や社会保険事務所など手続きが続きます。それが終わると四十九日の法要の準備があります。
この一連の流れの中で、予めそれぞれのご家庭で心の準備、具体的な準備をしておくことを『終活』といいます。
このことは、現実にご家族が入院されていたり、認知性の傾向があったりすると出来なくなります。その意味でご家族内でオープンに話ができる時に『家族会議』をしておくことが肝要であります。